こんにちは。
佐賀市の歯医者「さがなべしま総合歯科・こども歯科・矯正歯科クリニック」です。
マウスピース型矯正装置「インビザライン」は、飲食時にマウスピースを外すため、飲み物や食べ物の制限はありません。
今回は、インビザラインを装着したまま飲食したらどうなるのか、また、インビザラインで矯正中に注意したい飲み物や食べ物を解説します。
マウスピース型矯正装置「インビザライン」を装着したまま飲食したらどうなる?
「インビザライン」装着したまま飲食すると、
・マウスピースが破損する
・食べ物の破片が入りこむ
・むし歯になりやすくなる
・歯やマウスピースが着色しやすくなる
などの恐れがあります。
本来、お口の中は唾液の自浄作用により、清潔に保てるようになっています。
しかし、インビザラインを装着している間は、歯に唾液が届きにくくなるため、自浄作用が発揮されません。
インビザラインをつけたまま飲食すると、すき間から入り込んだ飲み物や食べ物などがマウスピースの中にとどまり、むし歯菌が繁殖しやすくなります。
インビザラインを装着したままの飲食はやめましょう。
「インビザライン」での矯正中に注意したい飲み物や食べ物
マウスピース型矯正装置「インビザライン」矯正中に注意したい飲み物や食べ物には、
・色素が濃い飲食物(紅茶・コーヒー・ワイン・カレー・キムチ・ケチャップなど)
・糖分が含まれる飲食物
・熱々の飲食物
・炭酸を含む飲み物(無糖も含む)
などがあります。
これらの飲み物や食べ物をとるときは、インビザラインを外して召し上がっていただき、飲食後は必ず歯磨きをしてください。
インビザラインを装着したまま飲食できるのは「お水」だけ
インビザラインを装着したまま飲食しても問題ないものは「お水」だけです。
炭酸水(無糖)は、ジュースやスポーツドリンク(糖分入りの飲料)ほどではありませんが、酸によって歯のエナメル質が溶けるため、常飲はおすすめできません。
土曜も17時半、平日は18時半(2023年11月現在)まで診療している佐賀市の「さがなべしま総合歯科・こども歯科・矯正歯科クリニック」の矯正歯科は、インビザラインなどのマウスピース型矯正装置をメインに矯正治療を行っています。
インビザラインについて詳しく知りたい方は、お気軽にご相談ください。
12台の駐車場を完備していますので、お車でのご来院にも便利な歯科医院です。
※自由診療です。
※インビザラインなどは完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。